8月 10日 晴れ → 雨
今日のスケジュールは、とってもハード!
午前中→ クッキー作り (夏祭り出品用)
女の子たちが力を合わせて、一生懸命クッキーを作ってくれました。
☆午後→ 夏祭りに披露する、発表会の練習
御南校は、20人くらいの子供たちが、「ハーメルンの笛吹男」の劇を練習しました。
人数が多い為、なかなか演目も決まらず、お笑いやモノマネ、手品のネタを考えたり、練習までしたのですが、結局1年生がどうすれば良いか決まらず、大勢で同じ事が出来る「劇」に決まりました。
練習中はハプニングだらけで、汗だくで指導。
子供が連れ去られるシーンで、母親役をしたゆいちゃんは、感情が入りすぎて、「本当に悲しくなって、涙がでちゃった。」なんてことも。
「そう! それ! その気持ちを忘れないで! まさかここに、未来の女優!? がいるとは!」と、感動! 他の子供達にも、良いお手本なってくれました。
そして本番の今日、いきなり倉敷で初めて会う大勢の人たちの前で、いきなり披露するというのも、子供達にはプレッシャーと思い、お祭に参加しないお友達の前で、リハーサルをさせてもらい、みんなから意見をもらう事になりました。

怪しい男と、村長の会話

大量発生した、ねずみたち

村の人々を、困らせるネズミ

男の笛の音色で、退治させられるシーン
「ふざけている人がいる」 「セリフの途中、笑いすぎ! 真剣さにかける」 「だらけていて、よくわからない」 「怖い話と聞いていたのに、お笑いになっている」
など、みんなから色んなたくさんの意見をもらい、何度も何度も練習。意見を言ってくれるみんなも、一生懸命。
1年生のお友達から、上級生まで、的確にアドバイスしてくれます。やはり大人の意見よりも、同い年のお友達の一言は、言葉の重みやパワーが違います。いままでの練習期間より、遥かに短時間で演技がぐっとよくなり、
「今度は、どうだった?」
「良かったー! 楽しくなった! ネズミもかわいかった! 演技もすごくよくなった! 」
と、みんなでほめてくれて、励ましてくれて、劇のメンバーを激励してくれました。
さあ、やまちゃんのやってあげられる事は、もうここまで。祭には一緒に行けないので、後は子供たちを信じるのみ。
さあいざ、本番の 夏祭りへ!
大勢のお客様が来たようですね。 発表会もどうやら、大成功を収めたようです。
みんなよく、がんばったね! 突然の雨もありましたが、無事楽しいお祭になったようです。
今日から、しばらくお盆休み。
また夏休み後半に、会いましょう!
お疲れ様!